次元の壁を突き抜けろ

さて、何か久々に長文いきます。
酔ってるせいか何なのか偉そうです。
お題は、最近のテレビゲームの傾向について。
要は3Dぐりぐりとか高音質とかの話。
ま、七英雄とか四魔貴族とかケフカとかのドット絵に感動し、
当時は名曲とかわからないながらも四魔貴族バトルに燃え、
バーチャルボーイの擬似3Dに酔い、
FF7の無駄に動くカメラのせいで気持ち悪くなった経験を持つおっさんの戯言です。
とりあえず、最近のユーザーはゲームに何を求めてるんですか?
容量いっぱいまで埋めなきゃ駄作ですか?
音源フルに使って壮大なBGM流さなきゃしょぼいんですか?
緻密なポリゴンで描かれてなきゃかっこよくないんですか?
そうじゃない。そうじゃないだろう。
確かにミンサガの決戦!サルーイン神曲だわ。
フォルネウスの鱗1枚1枚までモデリングされたら感動するだろうさ。
じゃあ、アレキサンダーなんか所詮はドット絵だと言えますか。
スーファミ音源の仲間を求めてなんか今じゃ聞いてられないクオリティですか。
好みの問題もあるでしょう。ドット絵そのものが嫌いだというならそれでもいい。
2Dだから、ドット絵だから、携帯ゲーム程度の音源だから。
そんなレッテル貼りはしてほしくない。
実際にやってみて、それでもクソゲーだというならそれはそれでいい。
3Dだから、ポリゴンがすげー綺麗だから、何かすごい音質だから。
それは本当にゲームとしての評価なのか。
某社のリメイクで盛り上がる前に、面白いゲームとは何なのかを自問してほしい。
以上、懐古厨ゲーマーの2D>3D論でした。