ウェイトレスとメイド服

長いので収納。


で。ウェイトレスとメイドについて職務の観点から見ていこうと思う。
メイドというのは従者。つまり主の存在が前提。
1歩下がっていなければならないので、服装は地味。
あくまでデザインの話であって機能性に関しては脇に置いておく。
とりあえず、“目立たない”というのが重要。
翻ってウェイトレスはどうかと言うと。
ウェイトレスとは突き詰めればサービスを売る職業。
サービスとして最もウェイトが大きいのは給仕。
そして制服を売りにするような店であれば、それを見せることも仕事の内。
つまり、客の目を楽しませるというサービス。
となると当然制服も見られることを重視したものになる。
ここが今の話の中で一番重要な違い。
“目立たない”服であるはずのメイド服を“見せる”のは矛盾していないか、と。
メイド服が制服であることを特長にした時点でそれはメイド服ではないのではないか。
それはもう“メイド風”ウェイトレスのいる店である。
そうであるならば、もはやメイドである必要はない。
経営の点で言うならば他店に差をつけるような独自の路線を行くべきであろう。
同種のサービスを売るような店は結局淘汰されることになるのだから。


って感じです。
某ファミレスの制服好きなオタクの妄言なのでツッコミは歓迎します。
つーか、前提から間違ってる可能性大。