裁くのは……

四部も終わってしまったよ。
長くなったので収納。
誰かに裁いてほしかった、という早人の言。
みんな大好き承太郎先輩の名台詞、裁くのは俺のスタンドだ。
この辺を踏まえた上で吉良を裁いたのは誰かと言えば、やはり『杜王町』なんだろうな。
エコーズ・オラオラ・鈴美さんの背中・アーノルドの噛みつき・小道の腕という5連携。
散々爆死した露伴ちゃんは最終決戦で出番ないのよね。
まぁヘブンズドアー強すぎる上に使う暇もなさそうだったけども。
処刑用BGMとともに様々な想いを乗せたオラオラを放つ承太郎先輩はまるで主人公。
吉良自身よりもバイツァダストに詳しいんじゃないかと思わせる早人の解説。
こんなんスタンドを持たないただの小学生じゃあないぜ。
アニメの鈴美さんはマジで可愛いよなァー。背中見せるのセクシー。
アーノルドとの連携により、吉良は無数の手に引き込まれて『安心』のないどこかへ。
皮肉ではあるがお似合いの末路だ。
闇に引きずり込まれた吉良と、光の中へ消えていく鈴美さんの対比もよい感じ。
そして短いながらもエピローグがまたよい。
ジジイの財布パクる仗助はやっぱり二部ジョセフの息子だなぁ、と。
さりげなくジジイのことを父親と呼んでいるのが。うん。
億泰親子with猫草も何だかんだで幸せそうである。
街中のシーンではこれでもかと今まで出てきたモブキャラが居るのが四部らしさよな。
露伴体操というファンサービスからウルジャンCMを髣髴とさせる、コンビニ前で駄弁る3人でエンド。
万引き露伴はどういうアレなんだろう。山買って破産したとか密漁したとかならわかるんだけど。


という感じで、四部も全力で楽しかった。ありがとうジョジョ、ありがとう杜王町
五部いつですか。