無事帰宅いたしました

何だかよくわからない感情を文字にして吐き出すべく長々と。
まずは地震発生からの行動だけ書いてみましょうか。
日帰りの出張先でした。
当然仕事を続けるわけもなく隅っこでニュースをだらだら見続けてました。
新幹線だけ動いてるようなことを聞きました。
東京駅まで30分かけて歩いていきました。
普段の1.5倍くらいかけて何とか帰還しました。
以上。
ニュース見てた時間だけで5時間ぐらい。帰宅開始から到着まで3時間くらい。
名取川津波のシーンは最初の中継から何度見たかわかりません。
地震で滑り落ちた書類を揺れてる最中に拾い集めたり、
とりあえず邪魔にならないように資料だけはコピーしたり、
割と冷静に行動できていたつもりです。
30分ぐらいは指先震えっぱなしでしたけどね。
それにつけても恐ろしいのはうちのボスです。
ちょうど電話してる時に揺れたんですが、でかいっつってんのになおも仕事の話を続ける。
流石に切ったわ。
回線が落ち着いた時に、上司が電話し指示を仰ぐと、なおも仕事の話。
おいこら。こちとらそれどころじゃないことぐらい察せ。
電話が繋がる繋がらないで忙しそうな相手にヒアリングしろとか。
危機感が欠如していると言うか何と言うか。アホか。
電車止まってて帰れそうにないとか言っても、「あ、そう」だけだったらしい。アホか。
そんな話を即座にその場で暴露してやったので、そういう評価をされていることでしょう。
あぁ、すげぇ疲れた。
こっちの方はそんな揺れてないらしく掃除とか必要なくてよかった。
心のどっかが不安なのかなんなのか昂ぶってて、すぐに眠れそうにはありません。