咲良とカノンの復帰戦。
トルーパーがぺたぺた歩いてて可愛いなぁ、などと。
思っていたら潰されたトルーパーが増えるとか。怖いよ。
増えたこと自体もそうだし、咲良の負担も怖い。
そこで止めようとしちゃう剣司はやっぱりジークフリード管理者向きじゃあないんだろうね。
どちらかと言えば抉られても同化されても平然と指揮を続ける総士君がおかしい。
織姫ちゃんに言われたとはいえ、止めさせないのが流石竜宮島の大人達。
頭ごなしに拒否するのではなく多少バックアップしながら、ってのがいいね。
そしてカノン。未来視。あの世界の未来なんか当然どれを見ても絶望的という。
確定した未来ではないが、カノン自身にその絶望のどれかを選ばせる趣味の悪さ。
しかも最後のポエムで、最悪の未来を回避しようとして最悪の未来に行きつくような示唆が。
先輩の復帰で吹っ切れた竜宮島の後輩と、助けられず落ち込む遠征組の温度差がまた。
“ここにいる”ってキーワードが両方で出てくるのがアツい。
しかしまぁ、グレゴリ型だったか。無害とかもう視聴者誰も信じねぇよ。アレが呼んでるとしか思えんよ。
そんなこんなで、竜宮島壊滅の未来をカノンが見て一期終了。
EDで蛍が増えるとかいう不穏な変更もあり。
結局主要キャラが誰も死なないという奇跡的な一期ではあったけど明るい将来像が見えてこない。
遠征組は長く乗れない一騎と総士、敵はザインとニヒトを学習し、守るべき対象があまりに多い。
島組はもう半分ぐらい人間をやめている上にカノンの見た未来にろくなもんがない。
うひぃ。続きが見たくないけど見たい。二期が待ち遠しい。
